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「トライ&トライ」の精神を、つないでいく。デジタルコンテンツ事業本部 コンテンツ配信事業部 担当部長 Y.T

愛されるサービスは、地道な試行錯誤によって育まれる

入社後、企画職としての最初の配属は、デコメサイト『デコとも』の企画と運用でした。デコメはメインターゲットである女性にとっての「カワイらしさ」が肝なのですが、それまで使ったことのないものだったので、「カワイイ」とは何かが感覚的にわからず苦戦しました。そこで「カワイイ」を定義するところからのスタート。例え話ですが、目の大きさが顔の面積に対して何%で…というようなことを定義し、忠実に再現しても全然ヒットしないものが出来あがってしまったり。当初は失敗の連続でした。ヒットすることもありましたが、再現性のない成功をいくつ重ねても進化にはつながらない。そこで、実際にヒットした商品の成功要因を分析し、そこから汎用性のある定義に落とし込む方法に切りかえました。リリースしては初速の反応を見て、うまくいった点を仮説立てしてまた現場で検証していく。企画というとアイディア勝負のようなイメージがあるかもしれませんが、実際はデータ分析に基づいた試行錯誤の繰り返しです。このときの経験が、現在でも企画の土台に活きていますね。その後、フィーチャーフォンからスマホへの移行のタイミングで、既存サービスのスマホ対応化業務に携わり、アイドルと連動したゲームアプリ事業の新規立ち上げを経験しました。そして現在は、デジタルコンテンツ事業本部という新設された事業部で、部長を任されています。

月額課金制と従量課金制の両輪で、より強いビジネスモデルへ。

デジタルコンテンツ事業本部へ配属になってから取り組んだのは、『music.jp®』の従量課金制度を軌道に乗せるプロジェクトでした。エムティーアイの音楽コンテンツはもともと、月額課金が主流です。でも市場を見れば、購入アイテム数に応じた従量課金制が一般的。月額課金は会社としての強みでもありますが、市場のニーズに対応するのであれば、月額制と従量制の両輪が必要でした。月額制を採用する限り安定的な収益をあげることができる中で、従量課金制に注力することは、会社にとっても勇気のいる挑戦でしたが、決断したからには成功させなければなりません。サイトは従量課金を訴求できるページ構成にし、サービスを充実させるなど、様々な挑戦をしました。そして、現在では従量課金制度の利用ユーザーも増え、順調に収益化へと向かっています。これからは、「本当にユーザーから求められるもの」という視点で、サービスを見つめ直していこうと思っています。今後は、音楽以外のデジタルコンテンツ配信にもチャレンジしていきたいですね。

人の評価を決めるのは、失敗ではなく、挑戦の数。

自分のキャリアを振り返ると、チャレンジの数と比例するように、失敗も多い道のりだったと思います。ゲームアプリの新規事業では、多額の赤字を出したこともあります。そんな僕が部長職に就いているのは、エムティーアイが、失敗の数ではなく挑戦の数やプロセスで評価してくれる会社だから。たとえうまくいかなくても、その経験から何を学び、次に活かしていくのか。大切なのはその姿勢です。幸い私は、前例のないプロジェクトを任せてもらうことが多かった。道なき道を進む困難はありますが、前向きに捉えれば、なんでもできる環境だったとも言えます。言われたことだけをやるのではなくて、「こんな企画やりたい」というボトムアップで自分から仕掛けていけるのが、エムティーアイの特徴。それを「楽しい」「チャンスだ」と思える人が実際に伸びています。これからはサービスづくりに対し、熱意ある仲間を育て、増やしていくことが私の使命です。企画職にはアイディアだけでなく、サービスの成長を全体的な視野で見渡す力が求められます。プロモーション、顧客満足度向上、予算確保。業務が多岐にわたるぶん、成功した喜びも大きい、やりがいのある仕事です。本当に必要とされるサービスをつくるには、挑戦を重ねていくことが不可欠。その環境を整え、「トライ&トライ」の精神を下の世代につないでいく。数々の挑戦と失敗に育てられた自分だからこそ、伝えていけることがあると信じています。